強者はラッキーマンを愛読する

勝つための46秒バドミントン語録

「とってもラッキーマン」は、ガモウひろしによるギャグ漫画である。

週刊少年ジャンプに1993年から4年にわたって掲載された。

連載開始から29話目という異例の早さでアニメ化されたことで、話題を呼んだ。


この作品の主人公ラッキーマンは、とにかくツイている。

その運の良さは宇宙一とも言われ、あり得ない強運で次々に強敵を倒していく。


運はバドミントンの勝敗にも大きく影響する。

ほんの少し運に恵まれなかったために、悔しい思いをするプレーヤーは多い。

そして、運の良いプレーヤーをうらやむ。


その気持ちは、わからないでもない。

しかし、そういう人は、1つ大きな勘違いしている。

それは、「運の良い人は、運が良いから強いのではなく、強いから運が良い」ということである。


強い人は自分に自信を持っている。

この自信がその人に、自然に運を引き寄せる行動を取らせる。

こうして生まれた行動が、さらに自信を深めて、良循環を作るのだ。


運が強い人は、運は自分でつくれるものだということを知っている。

だからこそ、ラッキーがあれば素直に喜び、それを自信に変えることで、さらに大きな運を引き寄せることができるのだ。


■ 今日の格言 「強者はラッキーマンを愛読する」


スポンサード リンク

関連記事