「このシャトルが世に出ることで、私はライバルメーカーや、日本全国のバドミントンショップから批判を受けることになるだろう。」
このシャトルが完成した2006年春、そんな不安がまず頭を駆け巡った。
バドミントンショップを経由せず、大手メーカー以上の高性能シャトルを低価格で直接販売しようとしているのだから。
しかし同時に、シャトルに困っているバドミントンチームや、学校の先生が喜んでいる姿をすぐさまイメージできた。
「よし、やってみよう。」
勤めていた会社を辞め、【チームA】シャトルの販売を開始するまでたいした時間はかからなかった。
そして今...
溢れるほどいただくチームの幸せの声が私の誇りになっている。 |