バドミントンのサービス遅延に関するルール

サービスルール

バドミントンのサービス(サーブ)にはいくつかのルールが定められていますが、少し曖昧(あいまい)な定義しかされていない部分もあります。

ここではその1つ、サービスの遅延について考えてみましょう。

バドミントンの規約では、サーバーとレシーバーが体勢を整えた後は、両者とも不当にサービスを遅らせてはいけないと定められています。

また、サービスの始まりは、サーバーのラケットヘッドの後方への動きが完了した時点としています。

ただ、サーバーが構えを取ってから何秒以上たつと不当な遅延になるかは定められていません。

主審の主観に基づいてジャッジが下されますが、だいたい5秒を基準にすることが多いようですね。

先にも述べたように、サービスは双方が体勢を整えてから行われますが、レシーバーの方は注意しなければいけない点があります。

もしこちらが構えを取る前に相手がサービスを打った場合、こちらが何もしなければやり直しになりますが、一歩でも動けばプレーは続行になります。

そこでレシーブミスをすれば失点です。

サーブレシーブは十分な体制を整えてから行うようにしましょうね。


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