バドミントンルールにおける第1種大会とは

ルール第1種大会

公式なバドミントンの大会は、大きく第1種大会と第2種大会に分けられます。

今回は、このうち第1種大会について解説していきます。

第1種大会は、財団法人日本バドミントン協会が主催、もしくは主管する大会およびその予選会のことです。

要するに、日本バドミントン大会が直接運営する大会ということですね。

全日本実業団・国体(インターハイ)を含む、22個の大会がこれにあたります。

いずれも、日本のトッププレーヤーが出場する、規模の大きな大会ですね。

これらの大会は、日本バドミントン協会が開催する大会だけあって、ルール厳守で行われ、ローカル大会のように、サービスジャッジを置かないといったことはありません。

また、使用するシャトルは、協会の検定に合格した第1種検定合格でなければならないと定められています。

その他の用具も、すべて協会の審査に合格したものが使われます。

余談ですが、第1種大会のうち、全日本総合・全日本社会人・全日本シニア・全日本ジュニアの4つについては、行われる3年前に開催地が決定します。

各都道府県の開催希望をまとめ、日本バドミントン協会がその中から選ぶようになっています。


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