バドミントンルールの公認審判員について

ルール公認審判員

バドミントンの審判員をするためには、公認審判員の資格が必要です。

規約では、競技役員長(レフェリー)と競技審判部長(デピュティーレフェリー)は1級、競技審判副部長・主審は2級以上、線審は準3級以上の資格を持っていなければならないと定められています。

そこで今回は、バドミントンの公認審判資格について解説していきます。

公認審判員資格は、準3級・3級・2級・1級の4グレードに分けられており、地区協会単位で試験が行われます。

ですから、資格の取得を検討している方は、まず自分が所属する地区のバドミントン協会の担当者に確認を取るのが確実です。

地区にもよりますが、年数回しか試験が行われないことも多いので、日程だけでも先に知っておいた方が良いでしょう。

試験は、講義を受けた後、学科試験(筆記試験)と実技試験(実際にバドミントンのゲームの審判をする)の2本立てで行われます。

学科試験の内容は、講義および日本バドミントン協会の競技規則書(ルールブック)から出題されます。

競技規則書は、地区協会で購入できますので手元において熟読しておきましょう。

合格すると、後日、資格証明手帳とバッヂがもらえます。

ちなみに、公認審判員資格には飛び級が認められていないため、準3級から1つずつステップアップしていく形で取得していかなければなりません。

また、3級以上の資格取得には、18歳以上の年齢制限がありますので気をつけましょう。


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