何を言っても受け入れてもらえず、反省の素振りもない人っていませんか?
そういう人を見ると、このわからず屋~って叫びたくなっちゃいます。
でもそのたびに怒っていてはチームやバドミントンにも影響が出ますし、一切無視というのも大人げない気がします。
ではどうすればいいのでしょうか?
その答えは・・・ストーリーをどうぞ。
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何を言っても受け入れてもらえず、反省の素振りもない人っていませんか?
そういう人を見ると、このわからず屋~って叫びたくなっちゃいます。
でもそのたびに怒っていてはチームやバドミントンにも影響が出ますし、一切無視というのも大人げない気がします。
ではどうすればいいのでしょうか?
その答えは・・・ストーリーをどうぞ。
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体育館に響き渡るユウヤとサツキの怒鳴り声。
「何でフォローしてくれないのよ!」
「あれくらい自分で取れよ!」
「何ですって?」
すっかり険悪になってしまったまま前半の練習が終了。
とてもバドミントンをやれる雰囲気ではない。
まだちょっと怒っているサツキのところにキョウちゃんがやってきた。
「サツキお姉さま。またユウヤさんとケンカですか?」
「そうなのよ。一言謝ってくれればそれでいいのに。」
「じゃあ、とっておきの方法を教えてあげます。それはですね...」
「え~?そんなこと私がするの?かなり恥ずかしいんだけど。」
「まあまあ、だまされたと思ってやってみて下さいよ。」
それから10分後。
ユウヤはちょっとテレながらも、サツキに謝ってきたのだった。
サツキはユウヤにほんの一言声をかけただけ。
さて、サツキの使ったマジックとは...
ポイント
皆さんはキョウちゃんの伝授した秘策、分かりましたか?
意地っ張りのユウヤ君に反省を促した魔法の一言とは...
「私、あなたがフォローしてくれるって信じてたのに、悲しかった。」
人は、思っている以上に「貸し」「借り」「義理」に対して敏感です。
「信じていた」
「待っていた」
というキーワードは、相手に
「信じてもらっていたのに裏切ってしまった」
という罪悪感を生み、反省を促します。
相手を必要としていたことを伝えるのは想像以上に大きな効果を持っています。
口にするとちょっと恥ずかしいかも知れませんが、演じるつもりで試してみて下さい。
【 本日の教訓 】
~裏切られないための最善策は信じることである~
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