チームメイトが話しやすい悩みの聞き方

悩み

親しいチームメイトから相談を持ちかけられたら、どう対応しますか?

人によっては、キャプテンとして深い悩みを聞かされる時があるかもしれません。

でも気をつけてください。

相談の対応は間違えてしまうと、大変なことになってしまいます。

絶対に外せないポイントとは?

こちらをどうぞ。

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サツキは悩んでいた。

原因は、ふとしたことから変な癖がついてフォームが崩れてしまったことだ。

メンタルトレーニングを取り入れたり、ソネさんの指導を受けたり、バドミントンの教科書を引っ張り出したり、と頑張ってみるが調子は悪くなるばかり。

こんなときは焦っても仕方がないと分かってはいるのだが悩んでしまう。


そしてある日の練習。

ミックスでゲーム形式の練習に望んだサツキXユウヤペア。

いつもだったら決して勝てない相手ではない。


序盤こそ互角の展開だったが徐々にサツキが狙われだす。

均衡を保っていたゲームはあっけなくバランスを崩した。

焦れば焦るほどミスを繰り返すサツキ。

結局負けてしまった。


さすがに落ち込むサツキ。

相手だって一生懸命練習しているのだから負けることだってあるかもしれない。

だけど、自分が足を引っ張って負けたという事実は耐えがたかった。


練習が終わって帰る前、ユウヤに声をかけた。

珍しくサツキに頼られたユウヤは大ハッスル。

力になれればと、自分のあらゆるバドミントン知識を総動員してアドバイスをした。

サツキの悩みを解決しようと必死である。


珍しくユウヤに親身になってもらえて嬉しいサツキ...だったのだが、なぜか途中からうんざりしてきてしまった。


「で、お前の場合は...」

「もういい!」


耐え切れなくなったサツキは話を切り上げてロッカールームに戻ってしまった。

現状を変えたいサツキ。

それを察して丁寧なアドバイスをしたユウヤ。

いったい、何が悪かったのだろうか。

ポイント

相談には実は2種類あります。


一つは考えて考えて考えても悩みが解決せず人に相談するケース。

その場合、求めているのは具体的な解決策です。


もう一つは、自分なりにその悩みに対して答えを出した上で相談するケース。

その場合、求めているのはアドバイスよりも共感です。


相手が共感を求めているときに複雑なアドバイスは逆効果です。

ただ、何も言わず共感してほしい。

そんなときもあるのです。

こんな問いを投げかけてみてください。


「○○さんはどうしたいの?」

問いの回答が

「XXしようと思うんだけど...」


だったら、欲しいのは回答ではなく共感です。


「そうだよね。僕もそう思うよ。」


これだけで相談した方はかなり勇気づけられます。

相談を持ちかけられたら聞き返す。

ぜひ使ってみて下さい。


【 本日の教訓 】
  ~答えがないという答えもある~


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