攻撃的なプレーヤーにはクリスチャンが多い

勝つための46秒バドミントン語録

新約聖書には、イエスキリストが遺したとされる様々な言葉が書かれている。

その中で特に有名なのが、この一説だ。


「求めよ、さらば与えられん。」


この言葉には、さまざまな解釈がある。


ある人は、「神はあらゆる人をみているから、求めれば欲しいものを与えてくれる」と考え、

またある人は、「真剣に求め、行動しなければ欲しいものは手に入らない」と考える。


ただ一般的には、後者の意味で用いられ、努力が足りない人への戒めとして使われることが多い。


バドミントンのゲームにも、同じことが言える。

ただ待っていても相手が甘い球を打ってくれるはずはないからだ。

攻撃的なプレーをするには、こちらから相手に働きかけ、チャンスをつくらなくてはいけない。


攻撃のチャンスに恵まれるプレーヤーは、レシーバーの気持ちがわかる人だ。

レシーバーの立場なら、どんな球を打たれると甘いリターンをしてしまうのか。

どんなプレーをされればいやがるのかを知らなければならない。

それを研究した上でプレーするから、チャンスがめぐってくるのである。


強打やフェイントが打てるというのは、攻撃全体の50%に過ぎない。

攻撃とは、守りを知って初めて完成することを、忘れないようにしたいものである。


■ 今日の格言 「攻撃的なプレーヤーにはクリスチャンが多い」


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