バドミントンが上手い人は麻雀も上手い

勝つための46秒バドミントン語録

麻雀。

世界中で親しまれている中国生まれのテーブルゲーム。

学生時代、徹夜で麻雀に興じたという方もいるのではないだろうか。


麻雀は4人のプレーヤーがテーブルを囲んで、順番に1枚ずつ牌(はい)を引いて「あがり」を目指すゲーム。

この時、連続してあがりを引くことを「連荘(れんちゃん)」という。


麻雀は運が7割を占めるゲームと言われており、初心者でもゲーム中に1回くらいはあがれるものだ。

しかし、それを連続するというのは実力がなければできない。

8回連続して連荘を重ねると、最高得点が得られるのもそのためだ。


それではそろそろ、バドミントンについての話を進めていこう。


控えプレーヤーのあなたが、レギュラーを狙っているとしよう。

そして、厳しい練習の結果、レギュラー選手と同等の実力をつけ、ゲーム練習で勝てたとする。

だが、恐らくチーム監督は、あなたをレギュラーにしようとは思わないだろう。

なぜなら、あなたとレギュラー選手の間にある差はまだ埋まっていないからである。


レギュラー選手と控え選手の間には、単純なバドミントンの実力以外にも以下のような差がある。

 ・試合のプレッシャーに強い

 ・相手のことを知っている

 ・相手も毎回レギュラーを張れる選手だと警戒してくれる

 ・チーム内での信頼

そしてこの差は、一度ゲーム練習に勝ったくらいで埋められるものではないのである。


レギュラー選手と同等の実力をつけたくらいで満足している場合ではない。

それ以上の力をつけて、連勝できるくらいになって初めて、レギュラー争いに参加できるのだ。


■ 今日の格言 「バドミントンが上手い人は麻雀も上手い」


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