B'z。
音楽を聴かないという人でも、この名前を知らない人はいないだろう。
1988年にデビュー
2007年9月21日には、日本人としてはじめてハリウッド・ロック・ウォークへの殿堂入りを果たすなど、20年以上ミュージックシーンのトップを走り続けている。
なぜ彼らはトップを走り続けることができるのだろうか。
ボーカル稲葉浩志の歌唱力だろうか。
ギター松本孝弘のテクニックやメロディセンスだろうか。
もちろん、それもあるだろう。
しかし、一番の理由は「自分たちのスタイル」を持っているからだ。
彼らの楽曲はイントロや第一声を聞いただけで「あっB'zだ」とわかる。
もちろん、マンネリにならないよう常に進化するための努力は怠っていない。
しかし、下積み時代の試行錯誤を経て作り上げた「自分たちが一番力を発揮できるパターン」を知り、それに沿った音楽を作り続けている。
だからこそ、浮気しないファンを持ち、CDが売れないといわれる現代でも結果を残せるのだ。
あなたのバドミントンを振り返ってみてほしい。
芯になる得意パターン・根っこを持っているだろうか。
知っているようで知らない自分の強み。
それを見つけ、ぶれずに守れる人こそ勝ち続けられる選手なのだ。
■ 今日の格言 「勝ち続ける選手はB'zがお気に入り」