シングルスとは、バドミントンの中で1対1でゲームをする競技のことで、男子シングルスと女子シングルスの2種類があります。
シングルスはダブルスに比べて、左右に4.2cmずつ狭く、反対にサービスエリアが縦に7.2cm長いコートで行われます。
さて、シングルスで理解しにくいのがサーブの順番。
初心者の方が、左右どちらのサービスエリアから打つか迷っているのをよく見かけます。
ただ、これはポイントを押さえればそうむずかしいものではありません。
シングルスのサーブは、自分が偶数点のときは右から、奇数点のときは左から打つだけです。
ちなみに余談ですが、これまでシングルスでは相手を動かして点を取るロングサーブが主流でした。
しかし、現在はショートサーブから始まるコンパクトな展開が主流になってきています。
こういったバドミントンの流行を知っておくと、少しだけでもゲームを優位に進められるかもしれませんね。