中心視とは、バドミントンにおけるものの見方の1種で、視野を1点に絞る方法です。
この見方のメリットは、シャトルの距離感や速度の変化を把握しやすいこと。
そのため、まだシャトルの動きが予測できないバドミントン初心者は、中心視を使う傾向があります。
ただ中心視には、全体が見えなかったり、動体視力の限界を超えてしまうと対象を見失ってしまうというデメリットもあります。
中級以上のバドミントンでは、全体を均等に見る周辺視が不可欠。
最初は難しいかもしれませんが、少しずつでも中心視からの切り替えをしていきましょう。