上級者だけが知っているスランプ対処法

スランプ

バドミントンに限らず、ある日突然やってくる停滞期「スランプ」。

プロ選手の場合、プレッシャーからノイローゼになってしまう場合もあるそうです。

恐ろしいですね・・・

では、私たちはこのスランプとどう向きあえばいいのでしょうか。

それでは今回のレジュメです。

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■Step1 【スランプは悪ではない。】

■Step2 【立ち止まる勇気が上達を加速させる。】

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■Step1 【スランプは悪ではない。】

誰だって練習を続けていれば心身ともに疲労してきます。

当然、休息が必要ですね。

しかし、緊張が続いていたりすると、疲労を感じないことがあります。

そこで体と心はそれに気づかせようと別のサインを発します。

それがスランプの正体です。


バドミントンは数あるスポーツの中でも、特に体力と集中力を必要とするスポーツです。

知らないうちに心身の疲労やストレスをためていても、おかしくはありません。


一般に悪いイメージばかり持たれるスランプ。

しかし、受け止め方次第では更なる上達への足がかりにもなるのです。


■Step2 【立ち止まる勇気が上達を加速させる。】

スランプになると、なんとか脱出しようとさらにガムシャラに練習する人がいます。

試合が近かったりして焦る気持ちはわかりますが、それはむしろ逆効果。

無理を続ければ悪いクセがついてしまったり、疲労が蓄積して故障を引き起こしてしまいます。


私たちの心身が出すサインは、そのときに一番必要なことを教えてくれます。


スランプかなと思ったら、

「疲れがたまっていないか。」

「今の練習に飽きてしまっていないか。」

をチェックしてきちんと対処するようにしましょう。


次の上達に向けての準備が整えば、自然に調子は戻ってきます。

そして、スランプのトンネルを抜けたとき、ワンランク上のバドミントンができるようになっているのです。


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