ゲームができるようになって、ある程度試合にも慣れてきたという方はもうすぐ初心者も卒業、次は中級者にチャレンジです。
この中級者をいかに早く脱出するかが、その後上級者になれるかの大きな分かれ道です。
それにはもちろん今まで以上の練習が必要になってきます。
だけどもう1つ、上達速度を一気に上げる心がけがあります。
そのキーワードは...「美学」。
どういうことかわかりますか?
それでは今回のレジュメです。
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ゲームができるようになって、ある程度試合にも慣れてきたという方はもうすぐ初心者も卒業、次は中級者にチャレンジです。
この中級者をいかに早く脱出するかが、その後上級者になれるかの大きな分かれ道です。
それにはもちろん今まで以上の練習が必要になってきます。
だけどもう1つ、上達速度を一気に上げる心がけがあります。
そのキーワードは...「美学」。
どういうことかわかりますか?
それでは今回のレジュメです。
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■Step2 【勝利の美学がもたらすもの】
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当たり前の話ですが、バドミントンには必ず勝ち負けがあります。
負けるのがうれしい人はいません。
誰だって勝ちたいに決まっています。
そのために毎日厳しい練習に耐えていますよね、きっと。
さて、ある程度試合をこなして、何回か勝ったら初心者を抜け出しかけている方には、さらなる練習の前に1つ取り組んでいただきたいことがあります。
それは 「一試合に一回は必ずクロスのスマッシュを決めて勝つ」 など、自分なりの「勝利の美学」を作ることです。
自分の一番得意なプレイが見事に決まった瞬間を想像してみてください。
想像するだけで楽しい気持ちになってきませんか?
でも、バドミントンのルール違反さえしなければどんなことをしても勝ちは勝ちだし、よほどの実力差があるならともかく、勝ち方にこだわるなんて、そんな余裕はないと思われるかもしれません。
まあそういわないで。
「勝利の美学」にはこんなメリットがあるのです。
■Step2 【勝利の美学がもたらすもの】
「勝利の美学」を遂行するには、そのための技を極限まで磨かなくてはなりません。
時にはなかなかうまくいかないこともあるでしょう。
でも、そのプレイが決まって勝った瞬間を想像すれば、モチベーションが下がることはありません。
それどころか、何とかうまくなろうと逆にファイトがわいてくるはずです。
また、『勝利の美学』を遂行するにはそのシーンを導くためのプレイが重要になります。
すると、
「このネットプレイを決めるには相手をネットから離さなきゃいけないから...」
という風に、そのプレイ以外の練習にも熱が入り、戦術面での上達もうながされるのです。
理屈はわかったけれど、そんなことできるかなぁ、と思ってしまう方も多いかと思います。
でもそこで諦めてしまっては何も前に進みません。
最初は少しずつでも構いません。
1ゲームに1回自分の得意なプレイが決まればOK、という小さなことでも立派な勝利の美学です。
そしてそれができるようになって小さな喜びを噛みしめたら、もう少しだけ高い目標を設定してみる。
その繰り返しが後に大きな財産になります。
夢は必ず叶うとは限りません。
でも夢を叶える人は必ずその夢を思い描いています。
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