バドミントン用具解説 ステンシルマーク編

ステンシルマーク用具

ガットが張られた面に、文字や絵柄が描かれているラケットを見たことありませんか?

あの絵柄や文字はステンシルマークといい、ガットを張ったラケットの上に穴の開いた型紙(プラスチックの場合が多いです)を敷き、上からインクを塗ってつくります。

元々は、メーカーと契約している選手が、試合で使用しているラケットメーカーを知らせる広告のためのものでした。

ちなみに、ステンシルマーク用のインクは、バドミントン用品を扱っているお店で購入できますので、一般の方でもチームロゴやお気に入りのキャラクターなどを描くことが可能です。

練習で使えば、ラケットにオリジナリティが加わって面白いかもしれませんね。

ただステンシルマークは、ツルツルのガットの上にインクを付着させているだけなので、打つたびに色が落ちますし、シャトルや衣服に色移りしてしまうこともあります。

また、大会では使用を認められていないことが多いので注意しましょう。


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