バドミントンのエンドに関するルール

エンドルール

バドミントンのゲームでは、数回のエンド交代がされます。

そのタイミングは以下の3つです。

1-第1ゲームを終了した時(これは必ず行われますね。)

2-第2ゲームを終了した時(当然、どちらかが2ゲーム先取してしまえば行われません。)

3-第3ゲームでどちらかが11点に達した時(これは第3ゲームが行われた時のみ行われます。)

ではこのエンド交代が正しく行われなかった場合はどうなるのでしょうか。

規約では、エンド交代の誤りが発見され次第、シャトルがインプレーでなくなったときにエンド交代をし、その際スコアはそのままにすると定められています。

うっかり忘れてしまっても、プレーヤー・審判員に責任はないということです。

ただ、バドミントンの場合、シャトルが見やすいなど、エンドによってゲームの質が変わってきます。

それが元で負けてしまったとしても文句を言う事はできません。

プレーする際、そして審判をする際は忘れないようにエンド交代をしましょうね。


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