バドミントンルールにおける第2種大会とは

ルール第2種大会

公式なバドミントンの大会は、大きく第1種大会と第2種大会に分けられます。

第1種大会は、誰もが知っている全日本クラスの大会ですが、第2種大会というとよくわからないという方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、このうち第2種大会について解説していきます。

第2種大会とは、財団法人日本バドミントン協会の加盟団体が単独で開催する大会のことを指します。

ちなみに、ここでいう加盟団体とは、各都道府県・地区町村の協会や連盟を指します。

話を戻すと、大会要項の主催・主管の欄に、地域のバドミントン協会・連盟の名前が入っていれば2種大会ということです。

第1種大会同様、原則としてすべてのルールが厳守されますが、会場の都合などで、どうしてもすべてを守れない場合は、その旨を日本バドミントン協会に届け、大会要項に明示すれば良いことになっています。

第2種大会に使うシャトルは、日本バドミントン協会の検定に合格した第2種検定合格球ですが、第1種検定合格球を使用しても良いことになっています。

シャトル以外の用具についても、ラケット・ウェアはもちろん、審判台やラインテープまで日本バドミントン協会が認定したものが使われます。


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